“上馬”の読み方と例文
読み方割合
じょうめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうめは上馬じょうめの義ででもあろうか。けれども東北のなまりはすでに労働馬と相対あいたいの名に変化していた。その日本の労働馬は欧羅巴のにくらべるといかにも小さい。
玉菜ぐるま (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)