上馬じょうめ)” の例文
じょうめは上馬じょうめの義ででもあろうか。けれども東北のなまりはすでに労働馬と相対あいたいの名に変化していた。その日本の労働馬は欧羅巴のにくらべるといかにも小さい。
玉菜ぐるま (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)