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上被
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うはおほひ
ふりがな文庫
“
上被
(
うはおほひ
)” の例文
依田竹谷
(
よだちくこく
)
、名は
瑾
(
きん
)
、
字
(
あざな
)
は子長、
盈科齋
(
えいくわさい
)
、三
谷庵
(
こくあん
)
、又
凌寒齋
(
りようかんさい
)
と號した。
文晁
(
ぶんてう
)
の門人である。此
上被
(
うはおほひ
)
に畫いた天保五年は竹谷が四十五歳の時で、後九年にして此人は壽阿彌に
先
(
さきだ
)
つて歿した。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
袱紗は
燧袋形
(
ひうちぶくろなり
)
に縫つた
更紗縮緬
(
さらさちりめん
)
の
上被
(
うはおほひ
)
の
中
(
うち
)
に入れてある。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
被
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
“上被”で始まる語句
上被衣
上被風