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三絃
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はこ
ふりがな文庫
“
三絃
(
はこ
)” の例文
好
(
すき
)
な事、嬉しい事、床しい事も忘れていて、お
暇乞
(
いとまごい
)
をしたあとで、何だかしきりに物たりなくって、
三絃
(
はこ
)
を前に、懐手で
熟
(
じっ
)
と
俯向
(
うつむ
)
いている
中
(
うち
)
に、やっと考え出したほどなんですもの。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“三絃(
三弦
)”の解説
三弦(または三絃、さんげん。サンシエン、sānxiàn。意味は文字通り「三本の弦」)は、中国の伝統楽器で、ロングネックリュートタイプの撥弦楽器である。弦子(シエンズ、xiànzi)とも呼ばれる。日本では中華三味線(ちゅうかじゃみせん)、支那三味線(しなじゃみせん)と呼ばれることもある。
三弦の語は元のころにはじめて使われるようになった。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
絃
漢検準1級
部首:⽷
11画
“三絃”で始まる語句
三絃堀
三絃彈
三絃胡弓子