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三文文士
ふりがな文庫
“三文文士”の読み方と例文
読み方
割合
さんもんぶんし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんもんぶんし
(逆引き)
すっかり陰鬱にふさぎこんでいるのに同情した後輩の
栗栖按吉
(
くりすあんきち
)
というカケダシの
三文文士
(
さんもんぶんし
)
が借金を払ってミカン箱をもってくると、庄吉は大よろこび
オモチャ箱
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
だから坂口安吾という
三文文士
(
さんもんぶんし
)
が女に
惚
(
ほ
)
れたり飲んだくれたり時には坊主になろうとしたり五年間思いつめて
接吻
(
せっぷん
)
したら
慌
(
あわ
)
ててしまって絶交状をしたためて失恋したり
教祖の文学:――小林秀雄論――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
三文文士(さんもんぶんし)の例文をもっと
(2作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
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