“七戻”の読み方と例文
読み方割合
ななもど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と言って、弁慶が七戻ななもどりをするように後ろへ退すさって、肩に担いだ棒を斜めに構えて立ちはだかったのは、奇妙であります。
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)