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一毫
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いちがう
ふりがな文庫
“
一毫
(
いちがう
)” の例文
正真
(
ほんたう
)
の教育者といふものは、其完全無欠な規定の細目を守つて、
一毫
(
いちがう
)
乱れざる
底
(
てい
)
に授業を進めて行かなければならない、若しさもなければ、小にしては其教へる生徒の父兄
雲は天才である
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
我
(
われ
)
即
(
すなはち
)
神となりたる也。感謝す、予はこの驚絶、駭絶の意識をば、直接に、端的に、神より得たり、
一毫
(
いちがう
)
一糸だに前人の証権を
媒
(
なかだち
)
とし、
若
(
も
)
しくは其の意識に依傍したる所あらざる也。
予が見神の実験
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
“一毫”の意味
《名詞》
ほんのわずか。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
毫
漢検1級
部首:⽑
11画
“一毫”で始まる語句
一毫毛