“一条兼良”の読み方と例文
読み方割合
いちじょうかねら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところで、そういう時代の思想界から誰を代表者として選ぶかということになると、やはり一条兼良いちじょうかねら(一四〇二—一四八一)のほかはないであろう。
一条兼良いちじょうかねら公の『秋の寝覚ねざめ』下にも「猪と申す獣は猛なる上に、松の脂もて身を堅め候故矢も立つ事候はぬ由なれば、その心は武士の眼として猪の目すかす事になん」