“一凹”の読み方と例文
読み方割合
いちおう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後丘は高く、その間に一凹いちおうの谷を隔てた形は、どう見ても頭だけで歩いている人のようであります。
大菩薩峠:18 安房の国の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)