“議”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
66.7%
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然ニ先日御じきに申上置候二件の御決、何卒明朝より夜にかけ拝承仕度。はた、芸州士官の者共も京師の急ニ心せき、出帆の日を相尋られ居申候。彼是の所御察被遣候。
是故に営中の論の目的唯此一のみあり。万一先生一身失策の為に天下の大機会を失せバ、其罪天地ニ容るべからず。果して然らバ小弟亦薩長二藩の督責を免れず。豈徒ニ天地の間に立べけんや。
後藤庄次郎と両人ニて紀州の奉行へ出かけ、十分にやりつけ候より、段々論がはじまり、昨夜今井長岡謙吉中島作太郎小田吉井源馬小太郎など参り、やかましくやり付候て、夜九ツすぎにかえり申候。