“メノウ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:めのう
語句割合
瑪瑙50.0%
碼瑙50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蒼々と晴れた冬の朝で、峰々は清々すがすがしい白雪を冠り、射し出たばかりの朝の陽に、瑪瑙メノウ色に輝いていた。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
身には袖の広い裾の長い白絹の着物を着て、上に黒狐の皮の外套を重ね、頭に碼瑙メノウの冠を戴いて、手に黄薔薇の籠を持ちました。
白髪小僧 (新字新仮名) / 夢野久作杉山萠円(著)