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メディウム
ふりがな文庫
“メディウム”の漢字の書き方と例文
語句
割合
霊媒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霊媒
(逆引き)
「先生の身体は、もう亡くなっているのです。それは、先生の霊を
生前
(
せいぜん
)
の
世
(
よ
)
へお迎えするために使っている
霊媒
(
メディウム
)
の御婦人の身体なのです。お判りですか」
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いやいや、
霊媒
(
メディウム
)
は、大竹女史に限ったことはないのだ。中には、男の霊媒もあることだった。どの霊媒を通じて、自分の霊魂が、
娑婆
(
しゃば
)
を訪問するかもしれない。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「なに、
霊媒
(
メディウム
)
? これはわしの魂が乗り移っている霊媒の婦人の肉体だというのか。ああ……」女史は頭をかかえて、其の場に
俯
(
うつむ
)
いた。やがてその下から泣き声が
洩
(
も
)
れてきた。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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