“ボンジュール”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
今日は60.0%
お早う20.0%
お早よう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「——今日はボンジュール令嬢マドマゼル
海浜荘の殺人 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
戸にかぎをかけてしまって、僕が戸の隙間から『お早うボンジュール』と挨拶あいさつしても、返事もしないんだ。自分じゃ七時にちゃんと起きてたくせに。
いくぶんり気味ではあったが、なかなか美しい鼻を持った十六になる愛くるしい娘もあって、彼らは毎朝、「お早ようボンジュール、パパ」と言いながら彼の手を接吻しに来た。
外套 (新字新仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)