“ブンブン”の漢字の書き方と例文
ひらがな:ぶんぶん
語句割合
黄金100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その、受話機ほどの長さの円筒の両端には紙の蓋が貼られて、中には数個を黄金ブンブン虫が翹音を立てゝゐた。つまり電話機だつたのである。
気狂ひ師匠 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)