“フアンタジヤ”の漢字の書き方と例文
語句割合
幻想100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
剰へ日が血のやうに西からのぼり、月が痺れて東へ落ちかかる怪しい神経病者の幻想フアンタジヤさへ時折発作のやうに霊自身をおびやかす。
桐の花 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)