トップ
>
ファンタスチック
ふりがな文庫
“ファンタスチック”の漢字の書き方と例文
語句
割合
幻想的
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幻想的
(逆引き)
ホフマンの「カロオ風の綺談」でもあるまいし、二人の警視総監が東京の中央と南に同時に出現したなどというのは、あまりに
幻想的
(
ファンタスチック
)
でちょっと信用しにくい。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
だから、あの
風精
(
ジルフス
)
のユーモアは、今のような論理追求だけで
潰
(
ひしゃ
)
げてしまうようなしろものじゃない。きっと
水精
(
ウンディヌス
)
などとは似ても似つかぬほど、狂暴的な
幻想的
(
ファンタスチック
)
なものに違いないのだ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
元来ロシア人てやつはね、アヴドーチャ・ロマーノヴナ、ちょうどその国土と同じように広漠とした人間で、
幻想的
(
ファンタスチック
)
なだらしのないことにひきつけられる傾向を、やたらに持っているんです。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
ファンタスチック(幻想的)の例文をもっと
(4作品)
見る
検索の候補
げんさうてき
ファンタスチイク
ファンタスティック