“ハルモニー”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
和声学33.3%
和声33.3%
調和33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
複音が相次いで進行する場合にそこにいろんな込み入ったいわゆる和声学ハルモニー上の規則が生まれて来る。
連句雑俎 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
これが和声学ハルモニー上のいろいろな規則とどこかに共通な原理を思わせるものがあるのである。
連句雑俎 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
和声ハルモニーの父祖」dieser Urvater der Harmonie セバスチァン・バッハの気高い偉大な芸術に対して私の心は全的に鼓動する。
そうしてそれには調和ハルモニーと名付ける一定の厳密な法則が存在している。この規則正しい関係があたかも種々な楽音の高さの間の関係と同様であるから、こう名付けたのである。