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ハウダイ
ふりがな文庫
“ハウダイ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
はうだい
語句
割合
傍題
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
傍題
(逆引き)
かうも違ふかなあと思うた。なる程、隠居してしまつた気で、芝居も休み
傍題
(
ハウダイ
)
に、役者である事も忘れかけてゐる彼が、することである。
戞々たり 車上の優人
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
雨の洩り
傍題
(
ハウダイ
)
なのを、語の上だけの興味で、
守
(
モ
)
るに
絡
(
カラ
)
めたのである。言ひ方を替へて説くと、春雨の洩ることが結局家を
守
(
モ
)
つてゐる訣だ。
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
言ひたい
傍題
(
ハウダイ
)
な事を言つて居る人々も、たつた此一つの話題を持ちあぐね初めた頃、噂の中の大師
惠美
(
ヱミノ
)
朝臣の姪の横佩家の
郎女
(
イラツメ
)
が、神隱しに遭うたと言ふ、人の口の端に
旋風
(
ツジカゼ
)
を起すやうな事件が
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
ハウダイ(傍題)の例文をもっと
(5作品)
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