“トイメン”の漢字の書き方と例文
語句割合
対面100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
特に対面トイメンには全然わからない。当人の向って左側の者にだけ、シサイに見ていると魔術が分るから、ここには仲間をおかないとグアイがわるいようだ。
それは北風ペイフォンの一番しまいで、此の時も清三が親、俺はやはり彼の上で、俺の対面トイメンが今度は友田であった。
彼が殺したか (新字新仮名) / 浜尾四郎(著)
俺は清三の上に居て丁度道子の対面トイメンになって居たのである。ところが、めくりが四回位廻ってしまうと、道子は四万スーワン五万ウーワンと切って来た。つづいて一筒イートン三筒サントンと切って次に門風メンフォンを一枚切ったのである。
彼が殺したか (新字新仮名) / 浜尾四郎(著)