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ダイエ
ふりがな文庫
“ダイエ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
だいえ
語句
割合
大衣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大衣
(逆引き)
女たちの噂して居た、袈裟で謂へば、五十條の
大衣
(
ダイエ
)
とも言ふべき、
藕絲
(
グウシ
)
の上帛の上に、郎女の目はぢつとすわつて居た。やがて筆は、愉しげにとり上げられた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
女たちの噂した所の、袈裟で謂へば、五十條の
大衣
(
ダイエ
)
とも言ふべき、
藕絲
(
グウシ
)
の上帛の上に、郎女の目はぢつとすわつて居た。やがて筆は、愉しげにとり上げられた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
女たちの噂した所の、
袈裟
(
ケサ
)
で謂へば、五十条の
大衣
(
ダイエ
)
とも言ふべき、
藕糸
(
グウシ
)
の上帛の上に、郎女の目はぢつとすわつて居た。やがて筆は、
愉
(
タノ
)
しげにとり上げられた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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