“タケシ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:たけし
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある時父は用が出来て一寸ちよつと家へ帰つた留守に母がタケシ(此児の名)をつれて湖辺を散歩して居升と、武はいつも乗る小舟が岸につないで有るのを見て母にせがみ、一処にのつて、母は見覚えの漕手こぎてとなり
鼻で鱒を釣つた話(実事) (新字旧仮名) / 若松賤子(著)