トップ
>
ステッピ
ふりがな文庫
“ステッピ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
曠野
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曠野
(逆引き)
鴨の群れはまだ
土地
(
ところ
)
の沼地に群れてゐたが、
鷦鷯
(
みそさざい
)
はもう影も見せなかつた。
曠野
(
ステッピ
)
は一面に赤くなつた。そこここに穀類の
禾堆
(
いなむら
)
が、ちやうど哥薩克の帽子のやうに野づらに点々と連なつてゐた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
煤によごれた煙突からまつすぐに煙がたち昇つて、帽子がおつこちさうになるくらゐ仰むかなくては見えぬほど高く高く舞ひあがるとな、真赤な燠になつて
曠野
(
ステッピ
)
ぢゆうに散らばつて落ちたものぢや。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ステッピ(曠野)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あらぬ
あらの
あれの
くわうや
こうや
ひろの
アラノ
ステップ