“ジンギスカン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
成吉思汗60.0%
成吉汗20.0%
成吉斯汗10.0%
成吉思可汗10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
例へば成吉思汗ジンギスカンが西域を征伐したとか、速不台スブタイ哲別チエベらがロシアの方を征伐したとか、或はそれから十年餘り經つてから成吉思汗の孫に當る拔都バツがロシアからハンガリー
元時代の蒙古人 (旧字旧仮名) / 桑原隲蔵(著)
この『成吉思汗ジンギスカン實録』の原本ともいふべき『蒙文元朝祕史』は、たしか明治三十二年の頃文廷式氏が來朝の節、先生の宅で、先生や白鳥庫吉君が文廷式氏と會見されたことがある。
那珂先生を憶う (旧字旧仮名) / 桑原隲蔵(著)
台察児タイチャル 成吉思汗ジンギスカンの旗印しは、あれ、あのとおり、白馬の尾を竿の先に結びつけたものを、九本立てております。
先生のドイツ語の學習を思ひ立たれたのは、例の『成吉思汗ジンギスカン實録』の譯述に着手せられてからの事である。
那珂先生を憶う (旧字旧仮名) / 桑原隲蔵(著)
城兵 城主様。ただいま、成吉思汗ジンギスカンの軍使と称する大男が、ただひとり乗り込んでまいりましたが、いかが取り計らいましょう。
ここには昔の帝国主義、即ち民族にかかわらずすべての民族を征服せんとした例の羅馬ローマの世界統一主義、あるいは漢の武帝、成吉汗ジンギスカン、タメルラン、アレキサンダー等の採りたる主義より、今日の民族を根拠とせし帝国主義に変遷したる次第を話してみよう。
大戦乱後の国際平和 (新字新仮名) / 大隈重信(著)
「ジウラさん、御免なさいね。もう、きもためしだなんて、あんな危ない目に貴方あなたを、あはしませんわ。あたし本当に馬鹿ばかだつたのねえ。でも、貴方、これから強く/\なつて、成吉斯汗ジンギスカンのやうな英雄になつて下さいね」
ラマ塔の秘密 (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)
見給へ、源義経は成吉思可汗ジンギスカンとなつたのである。
風博士 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)