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シユンブン
ふりがな文庫
“シユンブン”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
しゆんぶん
語句
割合
春分
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春分
(逆引き)
彼岸中日、
春分
(
シユンブン
)
の空が、朝から晴れて、雲雀は天に翔り過ぎて、歸ることの出來ぬほど、青雲が深々とたなびいて居た。郎女は、九百九十九部を寫し終へて、千部目にとりついて居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
彼岸中日、
春分
(
シユンブン
)
の空が、朝から晴れて、雲雀は天に翔り過ぎて、歸ることの出來ぬほど、青雲が深々とたなびいて居た。郎女は、九百九十九部を寫し終へて、千部目にとりついて居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
彼岸中日、
春分
(
シユンブン
)
の空が、朝から晴れて、
雲雀
(
ヒバリ
)
は天に
翔
(
カケ
)
り過ぎて、帰ることの出来ぬほど、青雲が深々とたなびいて居た。郎女は、九百九十九部を写し終へて、千部目にとりついて居た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
兵部大輔
(
ヒヤウブタイフ
)
大伴
ノ
家持は、偶然この噂を、極めて早く耳にした。ちようど、
春分
(
シユンブン
)
から二日目の朝、朱雀大路を南へ、馬をやつて居た。二人ばかりの
資人
(
トネリ
)
が
徒歩
(
カチ
)
で、驚くほどに足早について行く。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
兵部大輔
(
ヒヤウブタイフ
)
大伴
ノ
家持は、偶然この噂を、極めて早く耳にした。ちようど、
春分
(
シユンブン
)
から二日目の朝、朱雀大路を南へ、馬をやつて居た。二人ばかりの
資人
(
トネリ
)
が
徒歩
(
カチ
)
で、驚くほどに足早について行く。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
兵部大輔
(
ヒヤウブタイフ
)
大伴
ノ
家持は、偶然この噂を、極めて早く耳にした。ちようど、
春分
(
シユンブン
)
から二日目の朝、朱雀大路を南へ、馬をやつて居た。二人ばかりの
資人
(
トネリ
)
が
徒歩
(
カチ
)
で、驚くほどに足早について行く。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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