“サボウ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:さぼう
語句割合
木履100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木履サボウはきてさびしがり行く日のさかり木槿の花が白う見えつつ
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
修道院の昼はてしなしぽこぽこと人歩むらしき木履サボウの音あり
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
木履サボウをこつこつと刳り暑からし息づきあます深きしづまり
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)