“ギロチン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
截頭機33.3%
断頭刃33.3%
断頭台33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから筒提灯が何をしたか——法水の説明は、最終の截頭機ギロチンに及んで行った。
後光殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
そうしての学術研究……断頭刃ギロチンぎを断然打切るべく、彼が母校に提出した学位論文の根本主張は、何であったか……いわく……『脳髄は物を考える処に非ず……』
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
彼が大学卒業後の十数年間に於ける死物狂いの研究は、こうした良心の苛責を忘れたいという一念からではなかったか……自分が死刑立会人である苦痛を忘れるために、一心不乱に断頭刃ギロチンみがくのと同じ悲惨な心理のあらわれではなかったか。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「暴君の末路は常に断頭台ギロチンだ」とニーチェは揶揄やゆした。
二十歳のエチュード (新字新仮名) / 原口統三(著)