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オホナギ
ふりがな文庫
“オホナギ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
おほなぎ
語句
割合
大崩崖
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大崩崖
(逆引き)
こんな處に道はない筈ぢやが、と今朝起きぬけに見ると、案の
定
(
ヂヤウ
)
、赤岩の
大崩崖
(
オホナギ
)
。ようべの音は、音ばかりで、ちつとも痕は殘つて居なかつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
こんな處に道はない筈ぢやが、と今朝起きぬけに見ると、案の
定
(
ヂヤウ
)
、赤岩の
大崩崖
(
オホナギ
)
。ようべの音は、音ばかりで、ちつとも痕は殘つて居なかつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
がら/″\と、岩の
崩
(
ク
)
える響き。——ちようど其が、此盧堂の真上の
高処
(
タカ
)
に当つて居た。こんな処に道はない筈ぢやが、と今朝起きぬけに見ると、案の
定
(
ヂヤウ
)
、赤岩の
大崩崖
(
オホナギ
)
。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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