“おほなぎ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:オホナギ
語句割合
大崩崖100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どどどと云ふ響き。——ちようど其が、此廬堂の真上の高処たかに当つて居た。こんな処に道はない筈ぢやがと、今朝起きぬけに見ると、索のぢやう、赤土の大崩崖おほなぎ
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)