“ウェートレス”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
女給仕60.0%
給仕女40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
温帯というのは、素人しろうととも玄人くろうとともつかない女給仕ウェートレス連中のことだった。
反抗 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
そこの角にあるカフェーの横のとびらに、半身を見せてたたずんでいる給仕女ウェートレスがあったので、ためらわずに近寄ってきくと、その娘は気軽くて優しかった。
一世お鯉 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
向うに居た給仕女ウェートレスが変な顔をして私達の方を眺めた。
微笑 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)