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インノセンス
ふりがな文庫
“インノセンス”の漢字の書き方と例文
語句
割合
幼児
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幼児
(逆引き)
主
(
しゆ
)
よ、君が御掟に従つて、かくは言上し奉る。是等の幼児は、此儘にして終に死すべきか。願はくはインノセンスの治下に新しき
幼児
(
インノセンス
)
の戮殺あらしむる勿れ。
法王の祈祷
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
たとひ信仰に無知なりとも、七千人の
幼児
(
インノセンス
)
が無知を罰し給ふか。われも亦インノセンスといふ。
主
(
しゆ
)
よ、われも彼等の如く罪は無い。
老
(
おい
)
の
極
(
きはみ
)
のこの身を罰し給ふ勿れ。
法王の祈祷
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
現身に立出で給へと求め奉る事の無益なるは勿論ながら、わが老年の高みより、法王職の高みより祈り奉る。願はくは教へ給へ。今は何にも解らぬ。
主
(
しゆ
)
よ、彼等は君が憐れなる
幼児
(
インノセンス
)
である。
法王の祈祷
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
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(1作品)
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