“アンテナ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
架空50.0%
架空線50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、その導体は瞬時に消滅してしまうばかりでなく、その出発点である鉄管には、頂上の十字架に続いているイリヤの架空アンテナ線がからまっているのです。
聖アレキセイ寺院の惨劇 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
まず振綱にじ登ってから塔の窓に出て、そこで兇器を裏門の方へ投げ捨ててから、架空線アンテナを伝わって円蓋ドームを下り、そして、回転窓の下に引き込まれてある動力線にり下って
聖アレキセイ寺院の惨劇 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)