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アカコ
ふりがな文庫
“アカコ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
あかこ
語句
割合
赤子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤子
(逆引き)
赤子
(
アカコ
)
のはね、まだとってないのです、とりたいと思うし、そうしたら、どうしたらいいでしょうね、というわけなの。
獄中への手紙:07 一九四〇年(昭和十五年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
七月九日ごろ咲枝が
赤子
(
アカコ
)
チャンなるものをうみますから、そのときは、太郎のために林町に行ってやる約束いたしました。誰もいないのはよくないから。
獄中への手紙:06 一九三九年(昭和十四年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
赤子
(
アカコ
)
がきっと東京では駄目かもしれず、この間も夜中ふるえたりいたしました由。すこしずつ大きくなって来て、却って妙に弱いのね。ああちゃんには大いに同情いたします。
獄中への手紙:07 一九四〇年(昭和十五年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
私やああちゃんは、
赤子
(
アカコ
)
と森閑としたあの食堂のところで風にふかれます。けさは太郎とお恭ちゃんとをつれて海岸へ出て一寸遊んでいたら、雨が落ちて来ました。頭の苦しさ大分直りました。
獄中への手紙:07 一九四〇年(昭和十五年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
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