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をぎの
ふりがな文庫
“をぎの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
荻野
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荻野
(逆引き)
跡部は
荻野
(
をぎの
)
等の話を聞いてから考へて見て、平山に今一度一大事を聞いた前後の事を
精
(
くは
)
しく聞いて置けば好かつたと後悔した。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
受出されて丸山の
荻野
(
をぎの
)
家に入り、本妻亡き後は、奧方同樣の
侍遇
(
たいぐう
)
を受け、二年前に跡取の勇太郎まで生みましたが、亡くなつた本妻の弟で、變人扱にされてゐる高木銀次郎が
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
荻野
(
をぎの
)
綾子
(
あやこ
)
の宵の
唄
(
うた
)
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
あの子だつて
荻野
(
をぎの
)
左仲樣の子か何うか解つたものぢやねえ。高木銀次郎といふのは解つた人で、お紋の素姓を怪しいと睨んで、
義兄
(
あに
)
に勸めて遠ざけたんだ。お紋はそれを根に持つて高木銀次郎を
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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