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わさん
ふりがな文庫
“わさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
和讃
83.3%
和讚
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和讃
(逆引き)
御殿の中の
和讃
(
わさん
)
は、素晴らしく美しいものでした。それは異國的で、妖艶で、美しい女聲の大合唱が、岸を打つ浪のやうに、夜の空氣をかき立てるのです。
銭形平次捕物控:283 からくり屋敷
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
それをまた迎える本堂は花を降らし、衆僧は棺をめぐって
和讃
(
わさん
)
の合唱と香の煙りとで人を窒息させた。
旧聞日本橋:13 お墓のすげかえ
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
わさん(和讃)の例文をもっと
(10作品)
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和讚
(逆引き)
妙音
澱
(
よどみ
)
なく、
和讚
(
わさん
)
を咏じて
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
聞け、今
和讚
(
わさん
)
ぞ堂におこる
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
わさん(和讚)の例文をもっと
(2作品)
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