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わきゆび
ふりがな文庫
“わきゆび”の漢字の書き方と例文
語句
割合
脇指
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脇指
(逆引き)
時に、
脇指
(
わきゆび
)
の
柄
(
え
)
に手を掛けはしたものの、鷲のために支へられて梢に
留
(
と
)
まつた
身体
(
からだ
)
である。——殺しおほせるまでも、
渠
(
かれ
)
を
疵
(
きず
)
つけて地に落されたら、
立処
(
たちどころ
)
に五体が砕けよう。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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