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わがまゝそだ
ふりがな文庫
“わがまゝそだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
我儘育
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我儘育
(逆引き)
御念
(
ごねん
)
には及びませぬ、閣下、
是迄
(
これまで
)
の所、何を申すも
我儘育
(
わがまゝそだ
)
ちの
処女
(
きむすめ
)
で御座りまする為めに、自然決心もなり兼ねましたる点も御座りましたが、旧冬
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
配偶
(
つれあひ
)
は五年前に亡くなりましたが、たつた一人の伜三之助は、年寄つ子の
我儘育
(
わがまゝそだ
)
ちで、惡遊びから、到頭勝負事にまで手を出すやうになり、
金看板
(
きんかんばん
)
のやくざ者になつて、三年前に
久離
(
きうり
)
切
(
き
)
つて勘當され
銭形平次捕物控:020 朱塗りの筐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(2作品)
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