“わいど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
矮奴50.0%
淮土50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
タダ矮民わいみん有ッテ矮奴わいど無シ……とキッパリとお断わり申し上げてしまったのですね。
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
矮奴わいどと名付けて、年々、朝廷にたてまつることになっていたのです
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
ラレテ矮奴わいどトナッテ年々としどしニ進奉セラル」
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
燕王に説いて曰く、軍深く入りたり、暑雨連綿として、淮土わいど湿蒸に、疾疫しつえきようやく冒さんとす。小河の東は、平野にして牛羊多く、二ばくまさに熟せんとす。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)