“ろんこう”の漢字の書き方と例文
語句割合
論衡100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとい学而と郷党とが『論衡ろんこう』に言う斉魯二篇に当たらないとしても、現存の『論語』においては確かにこの二篇が古く、また明白な統一を持っている。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
論衡ろんこう』に雷が樹を打ち折るを漢代の俗天が竜を取るといったと見え、『法顕伝』に毒竜雪を起す、慈覚大師『入唐求法記』に、竜闘ってひょうを降らす、『歴代皇紀』に
王充おうじゅう論衡ろんこう』に曰く
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)