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りんじゃ
ふりがな文庫
“りんじゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
醂麝
50.0%
鱗蛇
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
醂麝
(逆引き)
いつまでも強情にお隠しになると、好んでしたくはございませんが、今度こそ本当に
醂麝
(
りんじゃ
)
液で、あなたのお美しい顔や手を、焼け
爛
(
ただ
)
らせてお目にかけます。オヤオヤ
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
穴が
穿
(
あ
)
きましょう、綺麗な顔へ! 鉛を変えて黄金とする、道教での錬金術、それに用いる
醂麝
(
りんじゃ
)
液、一滴つけたら肉も骨も、
海鼠
(
なまこ
)
のように融けましょう、……さて付ける
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
りんじゃ(醂麝)の例文をもっと
(1作品)
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鱗蛇
(逆引き)
尋常のヤマカガシなども今より
迥
(
ずっ
)
と老大のもありたるべく、それらを恐怖もて誤察し種々誇大のウワバミ譚をも生じたなるべし、『本草綱目』には
巨蟒
(
きょぼう
)
一名
鱗蛇
(
りんじゃ
)
と見えて
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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