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りゅうぜつらん
ふりがな文庫
“りゅうぜつらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
竜舌蘭
84.6%
龍舌蘭
15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竜舌蘭
(逆引き)
去年
竜舌蘭
(
りゅうぜつらん
)
の大輪が咲いたときのさわぎとはまたちがった、大へんな人だかりになるでしょう。
幸福のうわおいぐつ
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
砂漠と
仙人掌
(
さぼてん
)
と
竜舌蘭
(
りゅうぜつらん
)
のすぺいんなんかでは、誰でも或る程度まで体験する感情に相違ない。
踊る地平線:07 血と砂の接吻
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
りゅうぜつらん(竜舌蘭)の例文をもっと
(11作品)
見る
龍舌蘭
(逆引き)
少年の日のやるせない哀感を唄った『
龍舌蘭
(
りゅうぜつらん
)
』と、若くして逝った可憐な最初の奥さんの追憶『
團栗
(
どんぐり
)
』とは、ともに美しい散文詩である。
寅彦の作品
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
少年の眼の前には、廊下の
亞子欄
(
あじらん
)
ごしに、椰子や蘇鉄や
龍舌蘭
(
りゅうぜつらん
)
や、そのほか少年が名も知らない熱帯性の植物群が、毒々しい緑の深淵をひらいてゐた。
少年
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
りゅうぜつらん(龍舌蘭)の例文をもっと
(2作品)
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