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龍舌蘭
ふりがな文庫
“龍舌蘭”の読み方と例文
新字:
竜舌蘭
読み方
割合
りゅうぜつらん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうぜつらん
(逆引き)
少年の日のやるせない哀感を唄った『
龍舌蘭
(
りゅうぜつらん
)
』と、若くして逝った可憐な最初の奥さんの追憶『
團栗
(
どんぐり
)
』とは、ともに美しい散文詩である。
寅彦の作品
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
少年の眼の前には、廊下の
亞子欄
(
あじらん
)
ごしに、椰子や蘇鉄や
龍舌蘭
(
りゅうぜつらん
)
や、そのほか少年が名も知らない熱帯性の植物群が、毒々しい緑の深淵をひらいてゐた。
少年
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
龍舌蘭(りゅうぜつらん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“龍舌蘭”の意味
《名詞》
キジカクシ科リュウゼツラン属の常緑多年草の総称。メキシコ原産。日本では主に観賞用。葉の繊維は衣料などに利用され、汁はテキーラの原料となる。アガペ。
(出典:Wiktionary)
龍
部首:⿓
16画
舌
常用漢字
小6
部首:⾆
6画
蘭
漢検準1級
部首:⾋
19画
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