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りはつどこ
ふりがな文庫
“りはつどこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
理髪床
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
理髪床
(逆引き)
人あり、来つて盛岡の街々を
彷徨
(
さまよ
)
ふこと半日ならば、必ず
何街
(
どこ
)
かの
理髪床
(
りはつどこ
)
の前に、
銀杏髷
(
いちやうまげ
)
に結つた丸顔の十七八が立つて居て、そして、中なる
剃手
(
そりて
)
と次の如き会話を交ふるを聞くであらう。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
薬屋の司会で、小学校長の説教、
理髪床
(
りはつどこ
)
の主人の聖書朗読に次いで、祈祷もあったし、感話もあった。石田は泣いて故人との友情を語り、僕もまた東京から
従
(
つ
)
いて来た仔細を言葉少く述べた。
友人一家の死
(新字新仮名)
/
松崎天民
(著)
りはつどこ(理髪床)の例文をもっと
(2作品)
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