トップ
>
りきそう
ふりがな文庫
“りきそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
力漕
80.0%
力走
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
力漕
(逆引き)
彼等は一夜、丈なす雑草や短い刈込樹に蔽われた堤防の
下
(
もと
)
に舟を
舫
(
もや
)
った。昼の
力漕
(
りきそう
)
のために眠りが彼等に早くやって来た。そしてまだ暗いうちに眼が醒めた。
サレーダイン公爵の罪業
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
自分の描くものに甘えずに、実質的な成長をとげてゆくことは、絶えざる
力漕
(
りきそう
)
を要します。極めて現実的な、よく研究され、整理された、真の敏感さが必要とされる。
獄中への手紙:05 一九三八年(昭和十三年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
りきそう(力漕)の例文をもっと
(4作品)
見る
力走
(逆引き)
帆村の声に、私は最後の五分間的な
力走
(
りきそう
)
をつづけた。
果然
(
かぜん
)
その袋小路の入口へきた。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
りきそう(力走)の例文をもっと
(1作品)
見る