“りうり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
流離75.0%
柳里25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
流離りうりの旅の人として
一握の砂 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
主計かぞへはとう/\矢代君へ御たのみ被下候よし、忝奉存候。八月には帰ると申こと。舟にて沖をのり、もはや柳里りうり(此二字又不明)へ落著と奉存候。服部子いかが。これこそもとよりしげく参らるべし。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)