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らんよう
ふりがな文庫
“らんよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
濫用
97.1%
擥要
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濫用
(逆引き)
いかなる権力の
濫用
(
らんよう
)
も、いかなる
暴戻
(
ぼうれい
)
も、極悪な暴君のいかなる非道も、ブジリスやチベリウスやヘンリー八世のいかなる行為も
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
とかく金に限らず、位置でも名誉でも
己
(
おの
)
れに
帰
(
き
)
するときは、油断をすれば
逆上
(
ぎゃくじょう
)
してこれを利用するを忘れてただ
濫用
(
らんよう
)
に
陥
(
おちい
)
りやすい。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
らんよう(濫用)の例文をもっと
(34作品)
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擥要
(逆引き)
「たいして貸しそうもないぜ。『通鑑』も『
擥要
(
らんよう
)
』の方がいいのだろう。」
梅雨晴
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
らんよう(擥要)の例文をもっと
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