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らんみん
ふりがな文庫
“らんみん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
懶眠
66.7%
乱民
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懶眠
(逆引き)
生の意志を
挫
(
くじ
)
いて無に入らせようとする、ショオペンハウエルの
Quietive
(
クヰエチイフ
)
に服従し兼ねてゐた自分の意識は、或時
懶眠
(
らんみん
)
の中から
鞭
(
むち
)
うち起された。
妄想
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
物質的革命に急なるの時、
曷
(
いづく
)
んぞ高尚なる思弁に耳を傾くるの暇あらんや。曷んぞ幽美なる想像に耽るの暇あらんや。彼等は哲学を以て
懶眠
(
らんみん
)
の具となせり、彼等は詩歌を以て消閑の器となせり。
漫罵
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
らんみん(懶眠)の例文をもっと
(2作品)
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乱民
(逆引き)
乱民
(
らんみん
)
と
賤民
(
せんみん
)
の都
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
らんみん(乱民)の例文をもっと
(1作品)
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