“よるぢう”の漢字の書き方と例文
語句割合
夜中100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その夜中よるぢうに、私は三つの長い間をおいてたゞ三つの物音——ミシ/\といふ跫音と瞬間的に繼續するいがむやうな犬のやうな騷音と太い人間の呻き聲を聞いたばかりであつた。