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ようぶつや
ふりがな文庫
“ようぶつや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
洋物屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洋物屋
(逆引き)
私
(
わし
)
も人に損を掛けられて仕様がねい、何かすべいと思っていると、段々聞けば県庁が前橋へ引けるという評判だから、
此所
(
こゝ
)
で
取付
(
とりつ
)
かなければなんねいから、
洋物屋
(
ようぶつや
)
をすれば
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
田地
(
でんじ
)
も
家
(
いえ
)
も蔵も抵当とやらにして三千円の金を借り、其の金を持って
唐物屋
(
とうぶつや
)
とか
洋物屋
(
ようぶつや
)
とかを始めると云って横浜から東京へ
買
(
け
)
え出しに出たんだよ、ところが他に
馴染
(
なじみ
)
の宿屋がねえと云って
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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