“ようぶつや”の漢字の書き方と例文
語句割合
洋物屋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わしも人に損を掛けられて仕様がねい、何かすべいと思っていると、段々聞けば県庁が前橋へ引けるという評判だから、此所こゝ取付とりつかなければなんねいから、洋物屋ようぶつやをすれば
田地でんじいえも蔵も抵当とやらにして三千円の金を借り、其の金を持って唐物屋とうぶつやとか洋物屋ようぶつやとかを始めると云って横浜から東京へえ出しに出たんだよ、ところが他に馴染なじみの宿屋がねえと云って