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ようじゅつ
ふりがな文庫
“ようじゅつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
妖術
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妖術
(逆引き)
日本語も満足に使えぬ者等が言葉の妄解妄用を
憚
(
はばか
)
らぬので、今では忍術は
妖術
(
ようじゅつ
)
のように思われているが、忍術は妖術では無い、潜行偵察の術である。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
「そのまえに知っておきたいのよ」おみのは上半身をゆらっと振った、「まさか
妖術
(
ようじゅつ
)
を使うわけでもないでしょう」
五瓣の椿
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
でなくは
切支丹
(
きりしたん
)
ではないかと、
韮山
(
にらやま
)
で興行の折は、
江川太郎左衛門
(
えがわたろうざえもん
)
様の手代衆が一応お調べになりまして、確かに魔法
妖術
(
ようじゅつ
)
ときめて、既に獄門にもなろうとしましたのを
丹那山の怪
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
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(23作品)
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