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ゆづりわたし
ふりがな文庫
“ゆづりわたし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
譲渡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
譲渡
(逆引き)
水西荘は後に人手に落ちて、
春処
(
しゆんしよ
)
と云ふ画家がこれに居り、次で医師安藤精軒の出張所となつた。
支峰復
(
しほうふく
)
は安藤に
譲渡
(
ゆづりわたし
)
を請うたが聴かなかつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
これは
土耳其
(
トルコ
)
の
昔譚
(
むかしばなし
)
にある話だが、寺内総督が政権
譲渡
(
ゆづりわたし
)
で大隈侯の
撞木杖
(
クラツチ
)
の
周囲
(
まはり
)
をうろ/\したのなぞは、すつかりこれに似てゐる。土耳其人だつて馬鹿には出来ない。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ゆづりわたし(譲渡)の例文をもっと
(2作品)
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